得意なことと苦手なこと
私たちは皆、それぞれ持っています。
苦手なことを克服することは
素晴らしいこととされていますが
正直に言うと
誰もが苦手なことを避けたいと思うものです。
では、得意を伸ばすべきなのか
苦手を克服すべきなのか
考える上での参考になれば幸いです。
苦手からは逃げられない
苦手を克服するか、得意を伸ばすかは
個人の性格によって異なるでしょう。
得意なことだけを追求できれば最良ですが
現実的には
生活の中で苦手なことに
向き合わなければならない場面が必ず訪れます。
苦手を分析する
知識は、記憶や計算など頭を使って覚えるタイプと
スポーツや語彙力など
経験から理解を深めるタイプの
2つに分類されます。
心理学では
これを「流動性知能」と「結晶性知能」と呼んでいます。
流動性知能は25歳頃をピークに下降し
結晶性知能は年齢とともに上昇する傾向があります。
分析するには
苦手なことに向き合うためには
手書きでもスマホでもいいので
何かに書き出すと良いでしょう。
- なぜ苦手なのか
- どのような状態になれば苦手ではなくなるのか
- 苦手になった原因は何か
- うまく避ける方法はないか
- 得意なことでカバーできるか
など、自分自身をしっかりと理解しましょう。
克服する道もある
苦手なものが苦手だと感じる理由には
過去のトラウマや
無意識の拒否反応が関与している場合もあります。
克服には時間がかかるかもしれませんが
決して不可能ではありません。
心理学にはさまざまな克服方法がありますので
苦手を克服したいと思っている方は
心理カウンセリングを利用することも一つの手段です。
【終わりに】
得意を伸ばすか、苦手を克服するか。
どちらが正解かは人それぞれです。
しかし、現実の生活では
苦手なことにも向き合わなければならない瞬間が訪れます。
苦手なことを分析し
克服する道を模索することも重要です。
心理カウンセリングなどのサポートを活用しながら
自分自身の成長に取り組んでいきましょう。
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