集中力を高めるための方法と心理学的アプローチ

性格と心理

こんにちは、MentaLand心理カウンセラーの鈴木慎也です。

日常生活でやらなければいけないことや
進めなければならない仕事があるにも関わらず

中々集中できない経験はありませんか?

集中力が続かず焦りや不安が生じ
メンタルに負荷を感じることもありますよね。

そこで今回は、集中力を高めるための考え方や方法についてご紹介します。

●準備が大切

集中モードに入るためには、まず準備が欠かせません。

誘惑に負けないために、事前に対策を講じましょう。

スマートフォンを遠ざけたり、マナーモードに切り替えたり
テレビを消したりすることが有効です。

音に関しては、個人差があるので
集中に適したBGMを流すか、耳栓を使用するなど
個人に合った環境づくりも重要です。

また、自分の体も準備が必要です。

寝不足や体調不良はもちろん
何か悩みがあったり、落ち込んでいたり

心身に不調があると
中々集中は続きづらいです。

心の不調は
すぐに解決できない場合も多いですが

集中したい日の前日は早く寝る
集中する前にご飯は済ませる

など、出来る事は解消しておきましょう。

何を準備したらいいのか分からない
いう方は

自分が集中が切れた時

どの様な行動を取るのか
思い出してみましょう。

ゲームやテレビを見てしまうのであれば

集中するスペースからは
物理的に遠ざける必要がありますし

居眠りしてしまうのであれば
そもそも睡眠不足の可能性があります。

●行動 準備が整ったら

次は実際に行動に移すことが重要です。

ただし、目標に達することに焦点を置きすぎると
重圧を感じて逆に集中力が低下することがあります。

まずは「とりあえずやってみる」という意識で行動しましょう。

たとえば、5分だけでも始めてみることで
段々と集中力が高まることがあります。

行動する上で
ポイントは二つです。

まず、しっかり集中すると声に出す事。

声に出すというのも、行動です。

車でいうとエンジンを掛ける感じです。

エンジンを掛けないと、車は走りません。

『やるぞ!』
『頑張るぞ!』
『○○時まで集中!』

など、文言は何でもいいので
声に出して
スタートするきっかけを作りましょう。

そして、自分が見える位置に
鏡を置きましょう。

顔が見えれば、小さいものでも問題ないです。

誘惑に負けそうな時
集中が途切れそうな時

鏡を見てください。

人は自分の顔を見ると
やる気が出るスイッチが刺激されます。

●方法は人それぞれ

集中力を高める方法は人それぞれ異なります。

今回は簡単に取り組める方法を2つご紹介しましたが
実際にはさまざまな方法が存在します。

重要なのは、自分自身の中でルールを定めることです。

自分に合った集中モードのトリガーや集中前の儀式を定めることで
集中力を維持しやすくなります。

【終わりに】

ストレスも集中を妨げる要因の一つです。

名かなカ普段から集中できないという方は
ストレスが溜まっていないか確認してみてください。

MentaLandでは
心理カウンセラーによるドライヘッドスパを提供しています。

心の安定には人に話すことと体の休息が重要です。

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お会いできることを楽しみにしています。

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