自己ケアのための頭部ツボ活用術

ドライヘッドスパについて

今回の記事では
頭部ツボが私たちのからだ全体に及ぼす影響についてお話しします。

頭部ツボを活用することで、自己治癒力を高め
健康的な生活をサポートする方法を紹介します。

頭部ツボの重要性

頭にあるツボは、内臓の調節役、ストレス管理
水分調節、消化促進に深く関与しています。

頭部ツボの刺激は、からだ全体の調和をもたらし
自己治癒力を高める助けになります。

頭部ツボの活用

デスクワーク疲れ、ストレス、不眠、眼精疲労
頭痛、肩こり、首こりなど、さまざまな症状に対処するために
頭部ツボを活用しましょう。

以下は症状別に頭部ツボを紹介します。
個人の体調に合わせて試してみてください。

自律神経の乱れやストレス

百会(ひゃくえ)、神庭(しんてい)

不眠やリラックスしたい

神庭(しんてい)、瘂門(あもん)

眼精疲労やドライアイ

百会(ひゃくえ)、和髎(わりょう)、頭臨泣(あたまりんきゅう)

頭痛

百会(ひゃくえ)、懸顱(けんろ)、頭臨泣(あたまりんきゅう)

肩こりや首こり

浮白(ふはく)、風池(ふうち)、完骨(かんこつ)、頭竅陰(あたまきょういん)

頭部ツボの探し方

ツボを見つけるコツは簡単です。

ツボはしばしば少し凹んでいる部分に位置しています。
先ほどの症状別のツボを確認しながら、探してみて下さい。

百会(ひゃくえ)

頭のてっぺんの少し凹んでいる部分

神庭(しんてい)

額の中心から1cmほど上にある少し凹んでいる部分

瘂門(あもん)

後頭部の中央から1cm上に少し凹んでいる部分

和髎(わりょう)

もみあげ上部と耳の間にある、触れると脈を感じるところ

頭臨泣(あたまりんきゅう)

瞳(目の黒い部分)の真上にある、髪の生え際から1.5cm上のところ

懸顱(けんろ)

こめかみのほぼ中央

浮白(ふはく)

耳のてっぺん(尖ったところ)から
指1本分ほど後ろにある少し凹んだところ

頭竅陰(あたまきょういん)

耳の裏側にある出っ張った骨(乳様突起)のすぐ横にある少し凹んでいるところ

風池(ふうち)

耳の後ろにある骨と後頭部のくぼみの中央あたり

完骨(かんこつ)

耳の後ろにある丸い骨の下より後ろをたどり
押すと痛みを感じるところ

頭部ツボの押し方

頭のツボを効果的に刺激するためには
以下のポイントを覚えましょう。

  • 指の腹を使って優しく押す(爪が当たらないように)
  • ゆっくりと垂直に押し、指を左右に動かさない
  • 「痛気持ちいい」と感じる力で押す
  • 1箇所あたり1回5〜10秒、3〜5セットが目安

頭のツボを押すタイミングは、特にお風呂タイムがおすすめです。

お風呂でのツボ押しには
体調改善に役立つ効果が期待できます。

終わりに

頭部ツボの活用は
健康的な生活をサポートするための素晴らしい方法です。

自分に合ったツボを見つけて
日常生活に取り入れてみてください。

MentaLandでは
心理カウンセラーによるドライヘッドスパを提供しています。

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お会いできることを楽しみにしています。

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