こんにちは
MentaLand
心理カウンセラーの鈴木慎也です。
突然ですが
心理カウンセリングに通っている人
というと
どのような人をイメージするでしょうか。
自分から話すのが苦手で
物静かなタイプを想像する人が多いと思います。
それ自体、間違いというわけではありませんが
話すのが大好きな方の中にも
心にモヤモヤを抱えている人がよくいらっしゃいます。
明るい人＝『悩みが無い』ではない
:悲しみや怒りなど
ネガティブな感情があるからこそ
それを周りにも自分にさえも
隠そうとして
逆に明るく振る舞う人がたくさんいます。
実は個人的には話すのが苦手な人よりも
得意な人の方が
カウンセリングの難易度が高いと思っています。
何故ならよく話す人の方が
自分の中にあるモヤモヤを上手く避ける術を知っていて
本心を見せるのが苦手だからです。
そして周りからはただの明るい人
と認識されてしまい
中々人に自分の弱い部分を見せられず
誰にも相談できない状況になってしまうことが多いです。
もちろんシンプルに明るい性格で
細かいことは気にしない
という方もいるので
一概に明るい人が
全員本心を隠しているわけではありませんが…
周りにいつも明るい人がいれば
:もし皆さんの周りにもいつも明るくて
よく話す人がいれば
時々「大丈夫？」
と声をかけてあげてください。
もし、何か悩みを話し始めたら
ゆっくりと話を聞いてあげてください。
その人は自分から悩みを相談するのが苦手ですし
自分の弱さを見せるのが苦手です。
でもあなたに話してくれるのであれば
それはあなたのことを信頼している証拠です。
【終わりに】
明るく話す人にも心に抱えた悩みや
不安が存在することを忘れずに
寄り添ってあげることが大切です。
心理カウンセリングは
内面の葛藤やモヤモヤを解決する場であり
明るい人もその支援を必要としていることを知ってください。
もし明るい人があなたに悩みを打ち明けた場合は
真摯に受け止め
サポートしてあげることができるよう努めましょう。
心理カウンセリングは
誰もが心の健康を保つための有効な手段です。
MentaLandでは
心理カウンセラーによるドライヘッドスパを提供しています。
心の安定には人に話すことと体の休息が重要です。
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お会いできることを楽しみにしています。
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