皆さんは人を信じやすい方ですか。
生きていく上で
周りとの信頼関係というのは
非常に大事なものです。
疑うのも、疑われるのも
あまり良い気分ではないですよね…
今回は、人を信じる心理と信頼関係の構築法についてご紹介します。
● どっちのパターン?
人を信じられない理由は大きく2つのパターンに分けられます。
一つは、相手に明確な根拠がある場合。
たとえば、浮気された恋人や約束を守らない友人など
その人の行動に疑念が生まれる場合です。
この場合は明確な解決策も存在することが多いです。
もう一つは、相手に明確な根拠がないが
なかなか人を信じられないパターンです。
● 信じる為の考え方
人を信じられないと感じる方は
以下の項目に心当たりはありませんか?
- 自分の感情を抑えることが多い
- 自分に嘘をつかれたと感じることが多い
- 愛想笑いや適当な相槌が多い
- 家庭用と外出用で自分のキャラクターを大きく分けている
- その場しのぎの嘘をついてしまうことがある
- 誰にも話せない黒歴史がある
もし心当たりがある場合は、注意が必要です。
自分自身の考え方や接し方が
信じることに影響を与えている可能性があります。
●自分の考えは鏡のように相手に写る
新しく恋人や友達が出来た時
その人の事を深く知るまで
無意識に
相手の事は、自分の価値観で考えます。
(笑ってるけど
適当に合わせてるだけではないのか)
(嘘をつかれているのではないか)
(裏で悪口を言ってるのではないか)
全て自分の価値観であり、主観です。
では、何故その様に考えてしまうのか
それは普段からあなたが周りに対して
そう接しているからです。
相手もそうなのではないか
と不安になり
信じる事が難しくなってしまいます。
● 解決法は二つ
まず一つ目の解決法は、自分の考え方を変えることです。
自分で自分を特別だと思う為には
とてもシンプルで
簡単な方法があります。
それは
『良い人』であることです。
あなたが思う良い人を意識してください。
電車で席を譲るでも
ゴミを拾うでも
困っている人に声を掛けるでも
何でもいいと思います。
周りに対して、優しい気持ちで
良い人であってください。
良い事をすると、周りに感謝されます。
自分のおかげで、周りも良い空気になります。
そうすると
自分で自分が良い人だと思うようになり
段々と自分の事を
認められる様になってきます。
二つ目の解決法は、時間をかけることです。
最初は自分の印象や想像で相手を評価しても
相手を知る過程で実際の行動や考え方が分かってきます。
相手の行動を客観的に捉えることで
自分の一方的な価値観ではなく相手の視点を理解できるようになります。
ただし、時間をかけても
信頼できない相手だと判断する場合もあるので、注意が必要です。
【終わりに】
信頼関係の構築はストレスケアの重要な要素です。
心の安定を図るためには、体と心の休息も大切です。
MentaLandでは
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