プラシーボ効果と心理学:思い込みの力がメンタルに与える影響

性格と心理

思い込みや暗示によるプラシーボ効果は
最近注目を集めている心理学のテーマです。

プラシーボ効果は
本来効果のない成分や情報でも思い込むことで
症状の改善や副作用の発生などが起こる現象です。

日常生活でも、思い込みの力が
私たちのメンタルに大きな影響を与えることがあります。

今回は、プラシーボ効果と
心理学について解説していきます。

【プラシーボ効果とは?】

プラシーボ=思い込み
と認識されている方が多いと思いますが

正確にはお薬において

本来は効果がある成分が
含まれていないはずなのに

思い込みによって 症状の改善や、副作用などが
出てしまう事を指します。

プラシーボ効果は
誰にでも起こりうる状態であり

思い込みの力が自然治癒力や
身体の反応に影響を与えると考えられています。

【日常生活でのプラシーボ効果】

プラシーボ効果は
日常生活でもよく起こります。

例えば、ある日の睡眠時間が
6時間だったとしましょう。

6時間も寝れたと思うか
6時間しか寝れなかったと思うかによって

翌日のモチベーションに大きな差が出ます。

実際どれぐらい眠たいか
頭が動いているかは別として…

よく寝れたと思うと
なんだか頭も冴えている気がして
いつもより アグレッシブに動けそうな感じがします。

思考もポジティブになります。

逆に寝不足だと思うと
何もやる気が起きず
考え方もネガティブになっていきます。

また、ある研究データで

『自分は心臓病にかかりやすい』
と信じている女性の死亡率は

信じていない女性の4倍にもなるそうです。

最近何か悩み事が有る方や
ネガティブな思考になっている方は

まず自分が
何かの思い込みに囚われていないか

一度考えてみて下さい。

良い思い込みをたくさんする為には
日常的にポジティブな思考を持つことが大切です。

【プラシーボ効果を活用したメンタルケア】

プラシーボ効果を活用することで
メンタルケアにも効果があります。

ポジティブな思い込みや
暗示を積極的に取り入れることで

自己肯定感や
自己発信力を高めることができます。

思い込みは自己イメージや
行動にも影響を与えるため

日常的にポジティブな思考を持つことで
ストレスを軽減し

心身のバランスを整えることができます。

【終わりに】

日常生活でのプラシーボ効果に気づき
自分の思考や信念について考えることは
ストレスケアやメンタルの健康につながります。

ポジティブな思考を持つためには
日々のストレスケアが大切です。

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