「素でいる為の考え方と信頼関係構築術:心理学的アプローチ」

人間関係

自分が本当の自分でいられる相手は限られているものです。

しかし、素でいられることは心理的にもとても重要です。


そこで、今回は素でいる為の考え方を紹介し
信頼関係の構築術について解説します。

心理学の視点から、素の部分を表現することの意義や信頼に繋がる要素についてお伝えします。

● 良い事ばかりではない

素でいるということは、本音を話せて自由な気持ちになることかもしれませんが
周りからは「気を使えない人」「自分勝手な人」と見られるかもしれません。

特に大人になると、素の部分を隠さなければならない場面が増えます。

隠したことによって
上手くいくこともたくさんあります。

素を出せないのが
悪い事だと捉えない様にしてください。

● 0 or 100で考えない

素でいることができず悩んでいる人は
素を出せる相手と出せない相手をはっきりと区別してしまいがちです。

しかし、0か100の二極化ではなく
40や60のような中間地点も存在します。

その為には
少しづつ相手に素を出していく

という感覚を意識しましょう。

あ、この人にはこんなに話せるようになった
この人の素ポイントは30から50になった

など、少しづつを意識して
素ポイントが高い人を増やしていきましょう。

(自然と書いてますが、素ポイントとは?
って私も思ってるのでご安心ください笑)

● 弱さは信頼に繋がる

素でいることができない人にとって
嫌われたり怒られたりすることへの恐れがネガティブな発想を引き起こすことがあります。

しかし、弱さを見せることは必ずしも悪い印象ではありません。

誰もが自分自身に弱い部分を持っているのです。

弱さを見せることでお互いの信頼関係が深まり
本音で接することができるようになります。

大切なのは
見られるより見せた方がいいという事です。

何か失敗してしまった時

怒られるかも、失望されるかも

と取り繕って
その場しのぎで回答されるより

失敗を潔く認めて
謝った方が全然印象は良いですよね。

それと同じで
普段から素を隠して生きていると

ふと、それに相手が気付いてしまった時

(あ、この人は
自分に本音で接してくれてないんだな)

と、相手の心も閉ざしてしまいます。

逆に普段から
弱い部分を見せる事を意識していると

相手からの信頼も上がり
お互いに弱さを見せ合えるようになります。

正直に生きる事で
周りの信頼も増えていく

という事を覚えておきましょう。

【終わりに】

ただ、人生において
一人でも、自分が素を出せる相手がいたら

少し考え方や
気持ちも変わってくると思います。

心の拠り所として

心理カウンセリングの利用も
検討してみてください。

カウンセラーは絶対にあなたを裏切りません。

100%の信頼出来る相手が
一人でも居るというのは

今後の人生においても
とても心強いと思います。

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